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西宮の整骨院

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アイシングはなぜ行うのか?

アイシングはなぜ行うのか?

痛みやしびれの原因は、炎症による発熱であり、その熱を取り除くために「アイシング」を行います。「間節の炎症」は特に熱が発生しやすく、その熱により引き起こされる、「変形性関節症」(膝の変形など)には特に有効です。

問1

正しいアイシング方法とは?

アイシングには温度が下がり過ぎないように「氷」を使おう!

アイシングをする際には、体に余分な反応や負担を掛けないよう、保冷剤などではなく、必ず「氷を使って」行うようにしてください。一般には、ひとの体は0度の「氷」を当てた部分の表面は20分間で約10度下がりますが、その後はこれ以上下がらないように防御されています。

氷を使ったアイシングの安全性は高く、「生理的局所冷却」といわれる施術法は、炎症をおこしている範囲を局所に限定して冷却しますので、体温の低下やカゼひきを起しません。

このように「正しく」生理的局所冷却を行えばその部分では、一般にいわれる「冷え」の反応は起こらないことを知ってください。またアイシングには、その他の副作用もありません。

※生理的局所冷却とは、「体表面積の10分の1以下の熱を持った痛みの元だけを冷やし、なおかつ血行をよくする施術法のこと」です。

問2

保冷剤は危険!氷との違いは?

保冷剤と何が違うの?

保冷剤での冷却は、冷凍庫から出してすぐは0度以下に冷えすぎているため、そのまま当てると『凍傷』を起こす危険があります。アイシングを行う際には、やり方を正しく理解し、氷を使用して実施するようにしましょう。

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